夜景を撮影するのに一番いい時間帯をご存知だろうか? それは夜になる前。エェって! 色というのは光があるから見える。この当たり前の原理を分かると、夜のマックロケでは色が出ない。そんなわけで、太陽が西半球に入る手前くらいが、それが濃紺でイイ感じ。インスタ取る時も、そんな時間帯を考えて撮るのもイイです。
このGWのこの時季は19時過ぎくらいから30分勝負。プロのカメラマンはそんなことを考えながら撮影します。ちなみに昼の太陽の光でイイのが15時前後、朝の斜光もイイですが色が一番出るのが朝10時前後。これも覚えておいて。
今の時代、夜景で問題なのがLED光。あれには温度があまり反映しません。どういうこと? LEDの光は興味が薄れた女の子みたいに冷たい。白熱灯の光に誘われるように縁日の屋台の行きましたよね、子どもの頃。あの光は暖かい、実際もそうですが。人間はあったかいものに魅かれるのです。光でも言葉でも。
だんじりの提灯を観て! なんだかあったかい感じが写真からもしますよね。これ、ロウソクの光だから。燃えてるんです、火が。これに誘われない人はいません。
昔は祭りになると家の軒下に提灯をぶら下げたりしました。その火をみてると楽しかった。今ではそういう文化が無くなりましたが、、平成の時代になぜだか流行った「昭和の情景」。
「でもね、」長山洋子調で(^○^)「好きなのよぉ、だんじりが」 御影に来れば、そんな情景が令和の時代にも観れるんです。みなさん、御影にだんじり観に来てね。@阪神電車「御影」駅周辺、令和元年5月4日19:10-







